自分には何もない、何をやっても上手くいかないと思っていたときは状況もマイナスの方向に向いていた。
何かに取り組み始めて夢中になっているときは不思議と不安は減っていた。
目標に向かって取り組んでいる最中にトラブルがあったとしても「これは目的達成のためには必要な経験なんだ。」って思えた時から前を向けるようになった。
目の前に現れる壁を乗り越える経験を重ねていくと小さな自信が生まれた。
「他の方法でクリアできる方法はないか?」「この分野に詳しい人に聞くことができないか?」「いま何をすれば一歩進むことができるか?」
壁から逃げるのではなく、次の方法を考えている時は落ち込むことがなかった。
20代の頃、1人で抱え込んで限界を迎えてベットの上で点滴をしていた自分を思い出した。
ふと振り返った時に少しだけ強くなった自分を感じることができた。
強さとは1人で抱え込んで乗り越えるものではなく、周囲と協力して助け合いながら前進していくことだと思った。
「助けて」と言ってもいい。「困っている」と伝えて相談してもいい。
弱さを出すのは恥ずかしいことではない。伝えることは勇気のいることだけど、後に自分の心を強くしていく。