業務では不具合が発生して度々困難な状況になっていた。自分1人で解決しようとして、それが難しくて心のダメージは大きくなって逃げ出したかった。ある日限界を迎えて体調を崩した時に勇気を持って先輩に本音を話せるようになった時から私は変わっていった。「気づけなくてごめん」「手伝うから何でも言って」「覚えるから教えてね」自分のことを認めてくれる存在がいてくれたから、もうひと踏ん張りできたのかもしれない。そして先輩との関係性で学んだ大きなことは”自分で考えてみても難しい場合は自分から周囲に助けを求めることも大事”だと思ったこと。何でも自分でやることが正しいと思っていたけど、困った時に周囲を頼ることは相手を信じることにも繋がった。私は信じていなかったのかもしれない。過去の傷を引きずって誰かに陰口を言われたくない、仕事遅いと思われたくない、2度と傷つきたくないからと自分を守る気持ちが強くなっていた。言える人、受け止めてくれた人が1人できたことで前に向かって挑戦してみようという気持ちが生まれた。だから私は目の前の人を信じてみようと思ったし、それが今のカウンセラーとしての仕事にも繋がっていると思った。