自分が自分を責めることは想像以上に体のダメージを大きくする

過食嘔吐していた時代は自分に完璧を求めて
自分が決めた食事量を守ることを徹底していた

ところが、その量を超える日があると
苛立ちがおさまらず、許せない自分がいた

・もうどうでもいい。と思う投げやりな気持ち
・自分が嫌いだ。と自己嫌悪に陥る

とてつもなく辛い夜だった
自暴自棄になって過食して
全部忘れてしまいたい自分が顔を出す

そんな時、自分に優しい言葉をかけれたら食べ過ぎたあとの行動は変わっていたのかもしれない

・「食べても、また吐けばいいじゃん」
・「このままだとダイエットが水の泡になるよ」

悪魔のささやきが止まらない
高校生の時は、そんな毎日が繰り返された

心理学を学んでわかったことは
自分が決めたことを守れなかった際に
自分を責めないで前向きな言葉で締めること

・「2日分食べてれ良かった!」
・「美味しく食べれて良かった!」

・今日で全てが終わるわけではない

自分の行動を前向きな言葉で締めくくることによって自己嫌悪の気持ちが和らいで過食嘔吐は減っていった

自分が自分を責めることは
想像以上に体のダメージを大きくする

自身が使う言葉を意識して変えてあげると
思考が変わり行動が変わり最後は体も変わった

今日も自分に優しい言葉をかけよう
不器用でもいい、下手でもいい
一生懸命取り組めた自分に合格点をあげよう

そうやって積み重ねた心は
自分という「軸」を生み出すことに繋がっていく

関連記事

PAGE TOP