落ち込んで自己否定した
学生時代を振り返ると
ひとつの共通点に気づいた
自己否定のループに入る時というのは
“相手に注意されたひと言”ではなく、
その言葉を”自分自身が何度も繰り返して”
それが自己否定に繋がっていたこと
・自分には価値がない
・自分なんて、どうせできない
繰り返し思い続けることは習慣化し
やがて、それ一点しか見えなくなる
・相手はそう思ってないかもしれないよ
・気のせいかもしれないよ
視野が狭くなって
マイナスしか見えないから
人からの言葉が全然入ってこない
視野を広げるきっかけになったのは
勇気を出して誰かに伝えたり
ノートに気持ちを書いて頭から取り出す
そうして自分の考えを外に出して
距離をとって客観的に眺めた
すると少しずつ冷静に
事実を受け入れることに繋がった
摂食障害は自分1人では解決できない
そんな自分を認めて
両手を上げて降参することも
強さであり大事なスキルだと思った